本当の強さってなんだ?
こんにちは。奥敬子です。
昨日のセッションで浮かんだことの1つをまた書きます。
それは、「本当の強さ」について。
昨日のクライアントさんの思う「強い人」は、「思ったことをスバッと言う人」「感情を出す人」「強い=怖い」だったんですね。
しかし、これは3次元的な解釈です。
本当の意味で強い人ってどんな人だと思いますか?
5次元的な解釈をするとしたら??
私は「自分の弱さを認められる人」だと思うのですよね。
弱いところもあっていい。それでまるごと自分自身なのだから。と。
これは、弱いところはしょうがないじゃん、というあきらめではなくて、光と影の両方あって自分なんだと受け入れることなんです。
以前にもブログで書いたことがあるけれど、「愛する」というのは、弱い自分、腹黒い自分、嫉妬深い自分、優しい自分、強い自分、賢い自分、いろんな自分がいるけどそれでいい、ってことだと思うのです。
結局「あるがままの自分」ってことですね。
自分を好きになるってのとはやっぱり違うんですよね。
だって、嫉妬深い自分って「好き」にはなれないんじゃないかな。
でも、存在してていいよ、と思えるようにはなる。
どんな自分も存在してていい。
いろんな自分が多次元的に存在しているから、自分という存在は成長進化していくのだから。
これって、本当の意味で強くないですかね?
強いのがいいってもんでもないかもしれないけど、自分らしく在ると自然に強くなっちゃうような気がする。
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奥 敬子
心理コンサルタント
2008年に開業。
当初はホメオパスとして、2014年からは心理コンサルティングとして、のべ4500人以上のコンサルティングを行なってきた。
40代半ばに子宮筋腫による貧血で動けなくなり、一時期休業状態に。
経済的にも精神的にも追い込まれる中で、苦しさから抜け出す手がかりとなったのが性格心理学のエニアグラムだった。
「一番感じたくない気持ちを無意識に避けること」が、うまくいかないパターンに直結していることに気づき、ネガティブな自己認識や感情の捉え方を根本から見直すことになる。
そして、「これだけは本当に困りものだ」とずっと抱えていた根源的な不安はいつでも力に変えられることを悟り、自らの気づきとエニアグラムを合わせてワークを作成。
お客さまたちにも試していただいたところ、いつも抱えていたお金や将来への不安が解消されたり、パートナーが突然優しくなったりなど、目に見える結果がそれまで以上に出やすくなった。
また、ネガティブな気持ちへの捉え方が根本的に変化するので、心持ちの変化が明確になっていった。
2021年8月から本格的に「心の陰陽循環コンサルティング」として提供を開始。
またエニアグラムを詳しく教える講座や心の陰陽循環法ワークショップ、エニアグラム集客ライティング講座なども開催中。
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