【ご感想】不安で不安でどうしようもなくなっていた塊がすぽんっと抜けていった

今月から始めた新しいコンサルティング。

すでに多くの方にお受けいただいていて、本当に嬉しく思っています。

正直、今までとは比べものにならないくらい私自身は手応えを感じていますし、受けていただいたみなさんも「これすごいですね・・・」と、驚く方が多いです。

(あ、ちょっとハードル上げすぎかもしれません笑)

今日はその中でも、起こる変化をとてもわかりやすく伝えてくださっているお客様のコメントを紹介したいと思います。

不安が大きいエニアグラムタイプ5の女性

カナさん(仮名)は、エニアグラムタイプ5。

まず私のエニアグラム・ベーシック講座を受けてくださり、自分の本質を知り、「私はこれでよかったのだ」と心底納得することで、自分を認めることができるようになったと喜ばれていました。

そして、「直観でピンときた!」ということで、今回の新コンサルティングをお受けくださいました。

以下は1回目のコンサルティングを受けていただいた次の日に届いたメッセージです。

今朝、夏休みの宿題の取り組みのことでぶつかってしまいました。

いつもはそこで私は突き放してしまうのですが、今日は自分の気持ちを洗いざらい娘に伝えました。

そうしたら、娘も納得した顔になってくれました。

その後、主人が私を一人にしてくれました。

おかげさまで一人の時間を取り、エニアグラムの本を読めました。

多分、昨日のセッションを受けていなかったら、いつものようにエニアグラムの講座だけ受けて、聞いて、それだけになっていたように思います。

そしてまた不安となり、新しいことを探していく… これの繰り返しだったと思います。

昨日のワークを受けて、真底、納得がいき、体のなかにある不安で不安でどうしようもなくなっていた塊が奥さんとのワーク中にすぽんっ!と抜けていった瞬間がありました。

面白いことに今朝体重が減ってました✨

すぽんっと軽くなって、あーすっきりした!でしばらくは続くのですが、今回はそこに意欲的に向き合おうとしている自分がでてきました。

ちょうどエニアグラムの本を借りていたのですが、理解度が昨日と今日では全く違ってました!

娘のことも、叱ったあとにいつもならすぐに自分の殻に閉じこもっていたのですが、殻に入る前に、対処できたし、娘のことも理解できてきました✨

タイプ5、6は不安というものは付き物ですが、不安との対処の仕方が全く違うのだと。

私は殻に閉じこもり、一人になれば、良いけど、娘には娘自信の不安と向き合い、応援してあげないといけないサポーターが必要なんだとわかりました。

私は子育てしていくなかで、とても冷たい感情をもっていることがあり、その感情が出てきたときに自己嫌悪に陥ってました。

でもエニアグラムを受講し、自分自身を知ることで、自分をまるっと受け入れることができそうです。

周囲に対してもこれから視点が変われそうです😊✨

いや〜ほんとに素晴らしいです。

タイプ5の方は、人と摩擦が起こるとつい心のシャッターを閉めて、相手を突き放したり冷たい対応をしてしまうものなんですよね。

それがカナさんは今回、自分の性格(タイプ5)も娘さんの性格(タイプ6)も理解し、行動が変化しています。

タイプ5にとって「自分の気持ちを洗いざらい話すこと」は、とんでもなくハードルが高いっ!!笑

それを知っているからこそ、ほんとすごいな〜!と思うんですよ。

恐れを避けようとする意識がものごとの流れを詰まらせている

カナさんからはその後もご報告が続き、

・ずっとやらなきゃと思いながらずっと放置し続けていたコンロの掃除ができた
・どうしても最後まで読めず途中で諦めてしまっていた本が最後まで読めた
・実家に生まれたことを否定していたが、自分の存在が認められたことをお線香を立てながら報告することができ、自然に感謝が湧いてきた
・知識のインプットは好きなのに、なかなかアウトプットができないでいたけど、仕事で自然にアウトプットができるようになった

など、現実的な行動や心にも変化が訪れています。

「やらなきゃ&やりたいとずっと思っていたこと」が、自然にできるようになるってやっぱり大きなことです。

詰まっていたものが、流れるようになったということですからね。

このコンサルを受けていただくとそうなるというのは、実は想定内のことなんです。

先延ばしにしてしまう原因は、自分の中の恐れを避けているからということが非常に多いからです。

恐れを避けることが流れを詰まらせているのです。

カナさんはタイプ5なので、知識欲が旺盛で本が好きなのだと思いますが、「その知識を理解できない自分」「学びを活かせない自分」には不安を感じると思います。

だから、タイプ5はいろんなことを学んではまた不安になり、次の学びを求めるという永遠のループにハマりがちなんです。

(もちろん人によりますが)

しかし、カナさんは新コンサルのワークで、ずっと抱えていた不安が今までとはまったく違う認識に変わってしまいました。

だから、行動への抵抗(詰まり)が大幅に減り、動けるようになった(流れるようになった)のだと思います。

「恐れが恐れでなくなるとかなり余裕が出てくるので、できるようになるんですよね」とメッセージをお送りしたところ、

本のことは奥さんのおっしゃっるとおりなんです✨
読んでると落ち着きがなくなってきて、まさに恐怖だったので読みたくなくなってくる感じだったのです。
それがなく、すんなり、読みたい読みたいという気持ちになり、読めました。
ありがとうございます✨

というコメントをいただきました。

抵抗が小さくなっているのがよくわかりますよね。

もがいてきた分、素晴らしい「今ここ」が目の前に現れる

1回目でかなり大きな意識の変化を体験されているカナさん。

なぜ1回だけのコンサルでここまでの変化を感じられるかというと、やはりカナさん自身が今まで自分と向き合ってきたからだと思います。

この不安から逃れたい!と必死でもがいて、たくさんエネルギーを詰まらせて、それをなんとかしようと取り組んできたということです。

今までのその過程があって、今回のコンサルティングが可能になっています。

2回目ではさらに視界がグッと広がるような取り組みをしますので、今から私も楽しみです。

コンサルの最初に

「もうこれで自分探しの旅は終わりにしようと思って、申し込みました」

とおっしゃったカナさんの言葉が耳に残っています。

それなら任せてください!と声を大にして言えます。

「もういい!さんざんやった。もう終わりにしたい」

という心境の方に、自分で言うのもなんですが、心からお勧めします。

カナさん、記事の掲載をご快諾いただき、本当にありがとうございます!

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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