「ホメオパシーとアストロロジー」開催レポート

5月25日(土)神戸元町とオンラインでホメオパスCHIHIROさんと岡崎直子さんとのコラボセミナーを開催しました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!!

向かって左からCHIHIROさん、直子さん、私

簡単にですが当日の様子をレポートします!

(最後にアーカイブ販売のお知らせもあります)

1限目:人の心理とマヤズム

1限目は私が「人の心理とマヤズム」というテーマでお話ししました。

いや〜最初の20分くらい、緊張が解けなくて、息吸うのを忘れて酸欠になりそうになってしまいました(苦笑)

こんなに緊張するのってオンラインではなかったんですよね。

5年ぶりくらいにリアルに参加者の方に足を運んでいただき、目の前でお話しするというリアリティのなせる技というか。

やはりお会いするということはオンラインにはないダイナミックなエネルギー交換があるということを肌で感じました。

講座の内容の肝は悩み苦しみがあるという状態がすでに本来の状態ではないという意味で病であるとするなら、その大元は一体なんなのか?ということ。

それに一つの答えをくれるのがホメオパシーのマヤズム理論というやつなんです。

難解なマヤズム理論ですが、できるだけ皆さんにそのエッセンスを理解していただけるよう、イラストでイメージを伝えながらお話ししました。

イラストが評判良かったですし、身近に感じていただけたんではないかと思っています。

そして、マヤズムっていうのは先祖代々、人類が受け継ぎ続けている病のエネルギーのことなので、自分一人ではどうにもならないというのもポイントなんですね。

一人ではどうにもならない、けれども自分の領域でどんなことができるのか、どう取り組めばより心身の健康を求めることが可能なのか?

そんなことを私なりにお話しさせていただきました。

2限目:ホメオパシー臨床の現場から

そして2限目はホメオパスCHIHIROさんでした。

CHIHIROさんの実力は前々から知っていたのですが、今回の講座はCHIHIROさんの個性がキラキラと輝いていて、素晴らしかった!

なかなか波瀾万丈な人生を送るCHIHIROさんが人生のステージによって別人のようになっていく姿を写真で惜しみなくシェアして、一人の人生の中に不足→過剰→破壊というサイクルがあるということをとてもわかりやすく解説してくれました。

私はイラストでマヤズムを表す人物像を描いていたのですが、そのイラストをそのまま実在の人物にしたのがまさかCHIHIROさんだったとは・・・!

という驚きの展開となり、そのあまりの変貌ぶりに会場は大ウケ。

「マヤズムって本当にあるんだ〜!」ということが一目瞭然となり、盛り上がりました。

また、CHIHIROさんのチャネリング能力は、岡崎直子さんが「本当に精度が高くて驚きました」と会場で言っていたほどのものなんですね。

今回はホメオパシーの祖であるハーネマンのチャネリング情報として宝石のレメディーやマヤズムのことをお話しされたのですが、どこの本にも書いてないことなので、私も新鮮で新しい発見がありました。

(サラッとハーネマンとチャネリングなんて言ってるけど、やばくね?笑)

3限目:アストロロジー的宇宙観・人間観

そして3限目は岡崎直子さん。

占星術の話を中心にしながら、グルジェフ、シュタイナーなど、神秘学の先人たちの知恵という膨大な情報量をわかりやすく伝えてくれましたが、毎度ながら圧巻の内容でした。

私は直子さんの講座のファンなので、最近の講座はほとんど受けているのですが、本当に毎回自分の理解している枠組みの外に連れ出してもらう感じがしてワクワクするんです。

今回はホメオパシーとアストロロジーの共通点である「バイブレーション」をテーマに興味深いお話が展開されたのですが、私個人としては「意識のポーテンシーを上げていく」という話が一番印象に残りました。

ポーテンシーというのは、ざっくりいうと「波動の微細さ」みたいなことなのですが、波動って物質レベルだと荒くて、精神的になっていくほど、つまり目に見えない領域にグラデーション的になっていけばいくほどに波動が微細になっていくんですよ。

つまり物質にばかり意識を向けている時は波動が粗いんです。(それが悪いとかじゃなくて、ただそういうものなだけですよ)

そして自分を精神的な存在として認識して、物質ではなく精神の方に真実を見ていく意識を持つことがポーテンシーを上げていくということなんですね。

精神の方に意識を向けていくということは「本当の自分の方に意識を向けていく」ということです。

そして、そういう取り組みに背中を押してくれるのがホメオパシーとアストロロジーなんです。

直子さんの話を聞きながら「あぁ、やっぱりホメオパシーの知恵を独り占めしていないでみんなにシェアしないといけないな」と心から思いました。

波動が上がると、また一つ、人生の繋がりに気づき、何一つ無駄なことなどなかったことが分かる

終了後にご感想をいただいたのでシェアさせていただきます。

自分が思いもよらないことからも影響を受けていること、そしてそれを抑える方法もあることを知って、このことを知っているだけでも安心になるなぁと思いました。

細胞レベルに残った記憶があると知り、驚くと共に、そらそうだよなぁと思う自分もいました。

からだは本当に神秘的で、地球に生命が誕生してからの進化をお腹の中で辿って生まれてくるんですね。

マヤズムでは、疥癬マヤズム、特にガンマヤズムがめちゃくちゃ当てはまり、不足感から足し算MAX状態だということに納得。。

自分を振り返り、あれこれ実はしんどかったかもなぁと、自分を見つめることができました。
<中略>
レメディの効果にも驚きました。
マヤズムという存在を知った後だったので、効果があることもうなづける気がしました。

あらゆる問題の根底には、やはり循環の停滞、滞りがあるのですね。
内臓が星座の影響を受けていることにも衝撃でした。
<中略>
波動が上がると、また一つ、人生の繋がりに気づき、何一つ無駄なことなどなかったことが分かるというお話も、なるほどなぁと。。

深くて、壮大で、自分を超えた世界の中で、生かされていること。
それでいて、自分を整えていれば、ちゃんとセンタリングできて、世界から必要なことをちゃんとキャッチできるんだろうなぁと感じました。

学ばせていただいたことが、これからどんな方に自分の人生で芽吹いていくか、とても楽しみです。
貴重な機会を本当にありがとうございました。

贅沢なコラボ講座でした

3人がリレー形式でそれぞれの専門分野からのアプローチでお話をして下さるのですが、どれも濃い!深い!自分で勉強し理解するまでどれだけの時間を要するだろうと思われるようなことを、わかりやすく砕いて、そっと渡してくれるような4時間半でした。

私は奥敬子さん以外お二人は初見でした。
何やらコラボ企画に大興奮している奥さんからの話で『凄い方々なんだろうな、だけど専門的すぎて難しかったらどうしよう』と構えていましたが杞憂でした。

全ての事は繋がっていて、グルグルと巡っている!これまで感じていた違和感や、今の自分に至る軌跡や、周りの皆のことも、ストンと腑に落ちて、講座の終盤には今に感謝したくなる気持ちでいっぱいになって涙が出てきました。

三人の語り口、声もとても良かったです。奥敬子さんはお喋りで心を解く親近感のある声、CHIHIROさんはふんわり柔らかく包んでくれるように寄り添う声、岡崎直子さんは身体の内側に共鳴するように低く響く落ち着いた声…

相互にリスペクトされていることも伝わる素敵な三人でした。

未だの方はアーカイブでも視聴をオススメします!今後の人生に活かせます。
素晴らしい講座をありがとうございました。

また、ホメオパシーを取り入れた新しいスタイルの個人コンサルを近日中にリリース予定です。

ご興味がある方はぜひ公式LINEにご登録ください。

先行してご案内いたします。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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