ダラダラもやる気も、どっちも私の原動力

正直に告白します。
最近の私、すっごくダラダラ生きてました!

必要最低限のこと以外はやりたくない。
できるだけ省エネで生きていたい。

でも、このままじゃまずいなぁとも思ってる。
・・・とはいえ、具体的に考えるのは先延ばし・・・みたいなね。

そうですね、コロナ禍前に大きく体調を崩してから、
ずっとベースにはこんな感覚があったと思います。

「私、体弱いから無理しないほうがいい」って。
(セルフイメージの威力はすごい!)

そう言いながら、大学で頑張って勉強してる自分もいるし、
湧いてくるアイデアを形にしようと動く自分もいる。
「貴重な50代、目一杯やるぞ〜!」という
やる気まんまんな自分もいるんですよね。

外向けにはそんな自分ばかり見せてます(苦笑)

この二つ、どちらも大事な私なんですけども、
でも、ここ最近の私は「無自覚なままに」ダラダラしてました。
それが続くと、やっぱりよくないね!

それで改めて、省エネモードで充電するのか、全力モードで進むのか、
意図的に選ぶことを意識してみた。

瞬間瞬間、自分に聞いてみたんですよ。
昼ごはん食べたあとにいつもダラダラしがちなんだけど
「今日はどうする?」って。

自覚してみると「ダラダラしていたくない」という気持ちがちゃんと出てくるんですよね。

もしも本当に疲れていたら「今日は休もう」ってなると思うし。

一人で仕事しているので、誰よりも自覚することが大事でした。

余白があるから新しいアイデアが生まれるのも事実だけど、
ただ余白があればいいってもんでもない。

常に今の自分にとっていいバランスを意識していこうと改めて思ってます。

どうしたいか?って、素直に自分のハートに聞けば、いつも最適な答えが返ってくるんですよね。

省エネモードと全力モード。

自分で最適なものを選んだら、どちらも私の人生を動かす原動力になる。

「私は選べる」という真実を忘れずにいきたいです。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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