情報過多と鼻炎
こんにちは。奥敬子です。
私はたまに、「症状のココロ」的な記事を書きます。
症状を「ただの症状」として捉えるのではなく、「自分に何かメッセージを伝えてくれるもの」という観点です。
あと、以前はアメブロで書いてましたので、「心と体のつながり考察」というテーマで11記事くらい書いています。
もし興味があったら読んでみてください。
http://ameblo.jp/purpureaa/themeentrylist-10088450294.html
顔のアトピーと美意識、リンパ腺の詰まりと部屋の片づけ、受け入れられない気持ちと消化不良、などなど。
もう書いた私も忘れっちゃってる内容もあって、「ほ~なるほどね」なんて、自分で思うという・・・
はい、前置きが長くなりましたが今日は久々にこのシリーズ書いてみます。
「情報過多と鼻炎」について。
ホメオパシーに興味を持たれる方というのはそもそも、敏感なタイプの方が多いです。
で、鼻炎持ちの人って特に敏感というか「たくさんアンテナ張ってる人」が多いなぁと気づきました。
鼻って空気の通り道でしょ?
で、その空気というのは、「空気を読む」とか「場の空気が変わる」とか言いますよね。
それっていわゆる「目に見えないもの」ですよね。
この目に見えないものにすごくアンテナ張ってる人。
「鼻が利く」なんていうのも、臭いに敏感って意味だけじゃなく、「敏感で物を見つけ出すことなどに巧みである」なんて意味があるわけです。
鼻炎ってアレルギーがあることも多いですよね。
アレルギーも本来反応しなくてもいいものに対して「過剰に反応している状態」なのです。
では、アンテナを人並み以上に張っていたらどうなるのでしょうか?
普通は「情報過多」になるんではないかな、と思うのです。
もともと敏感なタイプがアンテナをガンガン張って、頭の中に情報が流れ込む。
次から次へとなだれ込む情報を処理するのは超大変そう。
そこで鼻を詰まらせてみましょう。
鼻が詰まると、頭がぼ~っとしてきます。
考えたくても考えられない・・・
あ~よかった、情報処理で頭がパンクするところが救われた。笑
おめでとう!
な~んてストーリーを妄想してほくそ笑む私です。
情報過多で困るのは「考え続けなければならないこと」かもしれません。
でも追いつかなくて、あふれちゃう。
それで頭と繋がっている鼻から水を出して、なんとかしようとしてたりして!?
少なくとも、鼻炎でぼ~っとすれば、「空気を読む」ことはしにくくなります。
本当の自分は「もうこれ以上空気読みたくない」とメッセージを発信しているのかもしれませんよ。
でもね、なぜアンテナたくさん張って空気を読んできたのか?なんですよね。
きっと自分を守るためです。
できるだけ情報をたくさん取り入れて、万事に備える。
そんなことをしてきたのかもしれません。
人それぞれですが、その体験そのものに深い意味があるはずです。
そして、それに気づいたとしたら、これからどうしましょうか?
これからも同じことをしてもいいけど、違う選択肢を取ることもできるはず。
鼻炎の人がみんな当てはまるわけではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
こういう話を手軽に発信できるからブログっていいですね。
私がブログを書いていて一番楽しい部分かもしれません。
鼻のアップを撮ろうとしたら、こんな表情が撮れました。
これ、どや顔ってんでしょうか・・・笑
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