誰一人として目の前のことって同じじゃない!

先日大阪で開催した「自分のリズムを生きるお茶会」にご参加いただいた方たちから、熱いメッセージをたくさんいただきました。

あの2時間半の時間をこんなにも受け取り活かしてくれるのか!と感動してしまいます。

その中でもとびきり熱かったご感想を、ご本人の了承を得てシェアさせてもらいます。

誰一人として、目の前のことって同じじゃない!

他の方の話の中で、自分の中へ【流れ弾】(これは良い表現なのかわかりませんが)がひゅんひゅん飛んできて、
肚の底から「ぐおおおお〜〜〜」と深く納得することばかりでした。

奥さんの言葉を抜粋して、「毎日⭐︎奥敬子(万年日めくりカレンダー)」や「奥敬子⭐︎オラクルカード」を作ろうかな〜と
本気で思うくらい、どの言葉も自分に刺さったのですが、特に「目の前の物に気づく力」の話が印象に残りました。

*目の前にあるものに気づく女性の感性。
*目の前とつながることは、自分とつながること。
*目の前にきたものは、いつでも嬉しい形で来るとは限らない。

私は、漫画を描きたいと思った時に、描きたい題材がなく、自分には「ない」と思っていた時期がありました。

でも、今日の話を聞いて、目の前にある物を描けば良いんや〜、と腑に落ちました。

みんなと同じじゃダメ!描く意味ない!と思い、日常のことや育児のことを描くことに嫌悪感さえありましたが、
よく考えたら、誰一人として、目の前のことって同じじゃない!と気付きました。

一人一人、見ている物も違う、価値観や感じ方も違う。
だったら、私が描いたものって、全くのオリジナルだ!とも感じました。
だから、みんな違ってみんないい(BYみつを?みすず?)んですね!

〜〜〜〜〜

ちなみに、忘却の彼方だった(と思い込んでいた)、趣味の絵を描くことを再開しようと決意したのも、奥さんのブログからでした。
欲深さをテーマに書かれた時です。

<「私には何もない」と思っている人は、一見遠慮がちに見えるけれども、目の前にあるたくさんの恵みを受け取ろうとせず、遠くにあるものを欲しがる傾向があります。
< ちょっときつい言い方かもしれないけど、それって欲深い・・・(奥さんの投稿より)

読ませていただいて、どかーんと雷に打たれたようでした。

自分には何も無いって、ずっと思ってた。思おうとしていた。
自分のリソースに向き合うのが怖かったから。
自分の無価値観(と思い込んでこんでいる事)を感じるのが怖くって、外の世界ばかり見ていました。

あ、ちゃんと向き合おう。絵を描く事は、自分の誇れるリソースで、宝物だ と認めよう・・・そう心に決めました。

やっぱり、敬子りんの言葉はすごいです・・・
そして、その敬子りんの言葉をタイミングよく2回も受け取ることに成功した、私もすご〜〜い♪と自画自賛しております。笑

〜〜〜〜〜

誰のためでもなく、まずは自分のため。

お茶会で「おくけいこりん♪」と私を呼んでくれたのですが、その様子がリズミカルで本当にかわいらしかったんです。

心を開いて私に向いてくれている感覚、その方がそのまんまのかわいらしさで目の前に存在している感覚。

これって、とてもとても、あったかい。

まず、自分のために心からやりたいことをする。

この方の場合は絵だったんですね。

それをやってみたら、やらないと絶対に見えない何かが見えてきます。

その景色、見たいと思いませんか?

誰のためでもなく、まずは自分のため。

内側を満たす。

すると自然に外側に自分が分かち合えることも、わかってきます。

それをすっとばして、外側だけ満たすことはできません。

この本質って、私が女性たちにとっても伝えたいことです。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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