【コンサルご感想】「本質的なもの」が、的確な言葉と わかりやすい解説と一緒に自分に降り注がれた・・・という感じ

最近、不思議なくらいエニアグラムタイプ9のお客様との出会いが続いています。

タイプ9の人はどこか堂々としていてリラックス感のあるタイプで、懐の深さが大きな特徴です。

一方でのんびり屋さんで怠惰な自分をよくないと思っていて、動かない自分を責めているケースが多いです。

それゆえ、本人は「全然リラックスしてません汗」と言ったりしますが、周りから見ると、どんと構えているように見えるのです。

(健全度によって、その様子はまったく違ってきますが!)

今日は個人コンサルのご感想のシェアなのですが、タイプ9らしい壮大な世界観のメッセージをいただいたので、ぜひご紹介したいと思います。

「自分の核を知る」という目的が深く満たされた

奥先生、こんにちは。
先週、コンサルセッションを受けさせてもらった山本(仮名)です。

その節はたっぷりのお時間を頂戴し、情報とエネルギーを注いで下さり、
またその後、月に関する記事やエニアグラムの情報なども送って下さり
ありがとうございました。

実は、当日にレコーダーで録音しているはずだったセッションの内容は
全く録音されておらず(スマホのレコーダー初使用の為(+_+)失敗!ガーン)
セッションの直後はショックを受けていました・・・

が、不思議なものでザ・タイプ9の「寝たら忘れる」この私なのに(笑)
奥先生に伝えて頂いた深遠なる宇宙の叡智のひとつとしての、
自分のシナリオや存在と本質に関する読みときの言葉たちは、

情報として記憶に定着するというよりは、エネルギーや波長として細胞に?
細胞核に?働きかけてくれたかのように、
日に日に自分の中で核分裂を起こしながら浸透してゆくというか・・・
とても不思議な感覚で確かに私の中に残り、そしてより良い変化の源
になってくれている感覚があるのです。

そして、改めて奥先生のサイトの文章を読むと、セッション前に読んでいた時とは全く違う次元で理解している自分がいて驚いています!!

直後は、まだまだ伺った内容を「ハウツーとして、どう生かすのか?」と頭の中だけで情報処理していた感じでしたが、時間が経つにつれ
(メモした内容や記憶を何度も反芻しながらですが)伺った内容、
言葉、イメージが「魔法」とかいう不確かでミラクルな感じでもなく、
耳障りのよいリーディングとかでもなく、
もっと現実的で自分の内側の物理的な何かに作用する薬効作用のような感じで、自分の中で心地よく広がってゆく感覚です。
(まさにレメディ?)

タイプ9を抜きにしても、左脳で散々こねくりまわして、
右脳に処理させる脳の特性が私にはあるようで、
そこも無駄に葛藤が多い理由だと思っていましたが、

奥先生のセッションに対する姿勢、組み立て、いや・・・もっと
人間そのものに対するまなざしというか、そういう視えないけど
大事にされている「本質的なもの」が、的確な言葉と
わかりやすい解説と一緒に自分に降り注がれた・・・という感じで、

非常に心地よく、内側から癒される、まさに「ありがたやー」な境地が
今も継続中(笑)スゴイです!!

もちろん、現実の日々の営みのなかではまだまだ悩みも迷いも葛藤も
ありますが、そこにいる自分を受け止める感覚がわかったのと、

癖で「べき・ねば」に縛られ、さらにそれを「手放さねば」と
いくつもの条件を自分に突き付け苦しめている自分にハッと気が付く事ができるようになり、その苦しみから解放される心地よさもまた、
新しい感覚(ドMかよっ)で楽しんでいます(笑)

表面的なテンションは、むしろ低いままだし、3月にさんざん自覚した
曲がり角にきてる体調もまだまだ良いとはいえないのだけど、

そういう外側よりも、セッションを受けた時のテーマでもあった
「自分の核を知る」という目的が深く満たされた為に、
欠乏感に支配されていた感じから、自分でどうやって満たしてゆこうか?
という可能性に期待している感じでしょうか?
(実際に、あれから今まで自分で自分に許可できてなかった本音が
沢山出て来て、はじめて言語化できた、という満足感も大きいです)

そんな訳で、具体的なめざましい成功事例の報告には今はまだ至らない
ですが、この内なる確かな感覚をお伝えしたく、
お礼も合わせて報告させてもらいました。

受け取る力の大きさ

山本さん(仮名にさせていただいていますが)、ありがとうございます!

山本さんの受け取る力の大きさに私が驚いています。

言葉を表面的に受け取るのではなく、その背景にある言語外のものもまるごと受け取られていることがよくわかります。

こういうところもタイプ9の特徴がよく出ているなぁと思います。

(タイプの特徴だからこそ、他のタイプの人がここまで深く受け取っていなくても全く問題なしという話でもあります。一人一人が違っていい)

いつもタイプ9の方とお話しすると、その人の持つ場の大きさ、みたいなものをすごく感じて、包まれたような感覚になるんですね。

基本的にボーっとしていて(ぼーっとできるのが私は羨ましい)、ある意味いつも宇宙と交信しているようなタイプ9。笑

その在り方が場の大きさとなり、周りの人に癒しや心の平和をもたらすんですよ。

そういう人はちょこまか動くよりも、どんと構えて、場を創ってくれたらいいんです。

動くの好きじゃないんだったら、動かなくていい。

山本さんも、「癒しの場を創る」ということが、大きな核として表れてきました。

山本さんの存在としての個性がもうそういうことなんです。

だから、ここに無理な努力は必要なくて、ただ自分として在るだけ。

ここを起点として、やるべきことはやる、ということです。

等身大の自分から始めよう

いつもいつも思うことですが、等身大の自分にはずっと探していた宝物が隠れています。

ただ宝物の手前に「どうしようもないイタい自分」が立っていたりするので、そっちは見ないでいるだけ。

勇気を持って、等身大の自分の中へと潜っていくと、必ず宝物が見つかります。

宝物とは、すべてを失ったとしても絶対に失なわれない「自分の本質」です。

本質は存在を通して表れています。

無自覚だけれど、存在しているだけで、周りに与えている何かがそこにあります。

それを自覚していくだけで、自分との付き合い方や日々の一つ一つの質が確実に変わっていきます。

あなたの本質はあなたの命の輝きそのものです。

無自覚でもなんでも、それはすでに輝いています。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

目次