44歳、2人目不妊だった方の自然妊娠。
2人目を望み、継続コンサルを受けられた方からのメッセージ
妊活目的で継続コンサルを受け、数か月前に卒業されたクライアントさんから、久しぶりにメッセージがやってきました。
ブログでのシェアをご快諾いただいたので、まずはそちらから掲載したいと思います。
なんと‼️妊娠しました。現在2ヶ月です。
今のところ順調に育ってくれているようなので、嬉しいです。
先日母子手帳ももらってきました。
現在44歳ということもありますし、もともと妊活目的で継続セッションをお願いしたけれど、終わる頃には、あまり気にしなくなっていたので、不思議な感覚です。
喜びと正直戸惑いも感じています。
今回そんな私のところに赤ちゃんが来てくれたのは、先生のセッションを通して、心と体づくりをしていったことも大きいですが、気持ちを言語化していく過程で、自然と妊娠することに囚われずきなくなっていったからじゃないかと思います。
正直始めの頃は、奥先生に「妊娠に固執しすぎないことが大事」と言われ、でも実際にはなんて難しいことだろうと思っていました。
でも回数を重ねるうちに、不思議と、だんだん気持ちがその点だけに執着しなくなってきて、随分気持ちの変化を感じていました。
その後いろいろな出来事が起こる中で、ちょっと消極的な見方かもしれませんが、自分の姉妹関係を省みて、「決して兄弟がいることがベストで良い訳ではない、むしろ1人でも愛情に満たされて育つことが大事だよな」と、前向きに捉えるようになっていました。
その矢先の出来事です。
また今回の妊娠は、たくさんの周りの愛に気づくきっかけになりました。
私の血圧が既に高い(第一子出産から完全に下がっていない)ので、途中で管理入院になるかもしれない可能性もあり、また命がけの出産になるかもしれず。
本当に周りの協力なしには乗り切れないので、今の段階からいろいろな人に頼ったり相談したりしたのですが、皆親身になって助けてくれようとして、ああ周りにこんなに愛は溢れていたんだなと、改めて思い知らされました。
<中省略>
あの時、奥先生のところに行くと決めて本当に大正解でした。
初めは妊活目的でしたが、結果妊娠することも出来、何より妊娠する以上のことを受け取ることができたと思っています。
ありがとうございます。
その時決断をした時の自分、めっちゃ褒めてます。
血圧に関しては何が有効かはわかりませんが、早々に管理入院にならないよう無理せず過ごしていきたいと思います。
まだ二ヶ月なので、とにかく元気に無事に育ってくれますように。
前回の出産前後に心身ととに大きく崩れてしまったので、今回は無理しない!ことに全力でいきたいと思います(笑)
寒くなっていているので、奥先生もお体大事にご自愛ください💕
まだデリケートな時期にも関わらず「私の妊娠が誰かに勇気になれば嬉しいです」と、掲載をご快諾いただきました。
本当にありがとうございます。
妊活中の心の在り方
忘れた頃にやってきた吉報に私も大喜びしました。
このメッセージを読んでいただくと、この方が最初は2人目がどうしても欲しいと悩み、そこから解放されていった様子がわかるのではないでしょうか?
妊活目的の方の心の在り方のゴールは「妊娠への執着を手放すこと」が1つなんです。
みなさん最初はとまどいます。
でも、それはあきらめではありません。
ただ妊活が長引いてくると、女性としての自信を失い、自分の価値を感じられず、それを妊娠することで補おうという方向にいってしまいがちです。
それは欠乏感の穴埋めの行為となりますので、当然幸福感は低く、女性ホルモンの循環もよくなるわけがないのです。
うちに来られる妊活中の女性の多くが、自分よりも人を優先しすぎてしまう人です。
子供がいようといまいと、あなたはどう生きるのか?
ご主人と二人の関係はそもそもどうなのか?
そんなことはわかっちゃいるけど・・・!という方に、「自分を大事にして自分も周りも大事にできる、ものごとの捉え方」を継続的にコンサルで一緒に創り上げるのです。
すると、ほぼ全員、妊娠することに対しての考え方が変わります。
ご主人との関係もどんどんよりよくなっていきます。
ゆえに、どんどん肩の荷を下ろして、楽になって行きます。
そして、ご縁さえあれば、最高のタイミングでギフトがやってきます。
ご縁を繋ぐために、体レベルのケアも非常に大事です。
心と体、時には魂の話にまで及びます。
一人で抱えるパターンからの脱却
さて、この方は実は過去記事でも登場していただいていました。
ざっくりここにも記事の内容を書きますね。
一人で抱えがちな人は、人に頼ることがとても難しい。
でもそれは、「役に立って自分の価値を感じる」という人間の喜びの権利を独り占めしてしまっているのかもしれないんです。
だから、周りの人に頼る時に「価値を感じる券を配る」ような気持ちで、やりとりしてみてくださいね、というお話です。
この方は、ここからどんどん変化していかれました。
一人で抱えるパターンを持ち続けたままだったら、今回の妊娠するだけの余力はあっただろうか?とも思います。
できたとしても、誰にも甘えられないままだったら、どんなに苦しかったでしょう。
きっと赤ちゃんはそんな環境にはきたくなかったんだと思うんです。
だから、ママが周りに頼って、周りの愛を感じて、喜べるようになるまで待っていたのではないかな?とも思うんですよ。
妊活に限らず、女性がうまくいかず苦しんでいる時、「一人で抱え込みすぎが原因」ということは多々あるんです。
なんでも自分でやっちゃっているあなたは、価値を感じる権利を周りとシェアしてみてください。
お子さんがいる方は、ぜひお子さんにも券を配ってみてください。
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