アゲアゲタイプ7は未来しか見てない

楽の裏には苦がある

いつでも明るく楽しく生きていたいタイプ7。

笑顔の素敵な人が多いです。

しかし…いつも明るく楽しくって…すごく疲れない!?笑

苦と楽は表裏一体。楽を選び続けることで、苦が追いかけてくる。

タイプ7の人生にはそんな要素が見え隠れしています。

そんなエネルギッシュなタイプ7なんだけど、あまりにも楽しい方だけを見すぎると、人生で強制ストップがかかることもあります。

テンション高くがんばって、アドレナリン出しすぎて動けなくなる、みたいなパターン。

アドレナリンって出しすぎると、枯渇しちゃいますからね。

それに腰痛とか頭痛とか、体の慢性的な痛みに悩むタイプ7が私の周りにはまじで多い!

今ここを受け入れる

タイプ7の苦は「今」に感じます。

だから、楽を求めて「未来」をいつも見ています。

未来の計画、楽しいことを想像していれば、今の苦しみを見なくて済むからです。

「未来はいつも、今よりも楽しくてワクワクするもの(でないと困る)」

そんな主義で生きてるタイプ7は多いです。

でも本当は「今ここにいることで感じる苦しみ」を受け入れると、緊張はとれるし、ホッとするだろうし、実はいいこといっぱい。

落ち着いて物事に取り組めるから。

すると、天性の明るさや楽しむ力で周りを巻き込むその魅力がさらに輝くようになるんですよね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

目次