ほんわかタイプ9「周りをゆるませる力」
リラックスしていて人を緊張させない

一緒にいるとなんだかほんわかしちゃう。
そういう力を持っているのがタイプ9です。
リラックスがうまくて人を緊張させない。
それでいて堂々としていて、腹が据わっている雰囲気。
タイプ9って「なにも狙っていない感」があって、それが人をゆるませる才能になっています。
人にどうみられたいだとか自分はどうしたいだとか、そういうこだわりがあんまりない。
それは求めているのが人や場との一体感だから。
そのリラックス感はマイナスに転ぶと「怠惰」となり、どんなに現実が望んだものでなくてもその場に留まり続けるようなこともある。
だから、何を望んでいるかを明確にすることがタイプ9にとってかなり大切。
それも自分個人の望みとなると別にいいやーってなっちゃうので
「私たちの望み」という周りの人と共有できる望みを持つことでタイプ9の重い腰があがるかもしれません。
「自分の個」を大切にすることで存在を大切にされる
そして、タイプ9さんの望む一体感を現実にするには「個」がとても大切なことを忘れてはならないです。
個が集まるからこそそこで生まれた調和に感動するわけですからね。
個としての自分を軽んじると「周りから存在を軽んじられる」ということが起こりがちです。
だからこそ、個を大切にすることがタイプ9のかなり大切なテーマでもあります。
それによってタイプ9さんの存在感は増し、天性の癒し系として周りに求められ望んでいる一体感を感じることになります。
タイプ9さんにしかないそのリラックス感は特別な力です。
個としての才能を大切にしていきたいですね✨
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奥 敬子
心理コンサルタント
2008年に開業。
当初はホメオパスとして、2014年からは心理コンサルティングとして、のべ4500人以上のコンサルティングを行なってきた。
40代半ばに子宮筋腫による貧血で動けなくなり、一時期休業状態に。
経済的にも精神的にも追い込まれる中で、苦しさから抜け出す手がかりとなったのが性格心理学のエニアグラムだった。
「一番感じたくない気持ちを無意識に避けること」が、うまくいかないパターンに直結していることに気づき、ネガティブな自己認識や感情の捉え方を根本から見直すことになる。
そして、「これだけは本当に困りものだ」とずっと抱えていた根源的な不安はいつでも力に変えられることを悟り、自らの気づきとエニアグラムを合わせてワークを作成。
お客さまたちにも試していただいたところ、いつも抱えていたお金や将来への不安が解消されたり、パートナーが突然優しくなったりなど、目に見える結果がそれまで以上に出やすくなった。
また、ネガティブな気持ちへの捉え方が根本的に変化するので、心持ちの変化が明確になっていった。
2021年8月から本格的に「心の陰陽統合コンサルティング」として提供を開始。
またエニアグラムを詳しく教える講座やワークショップなども開催中。

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