オラオラタイプ8は型にはめられるのが大きらい!?

支配されたくないタイプ8

型にはめられることを嫌う人は結構多いと思いますが、その中でも特に強い拒否反応を示しがちなのがタイプ8。

エニアグラムのタイプがどうのこうの、なんて、その典型です。

誰に対してであっても、基本的に本人が興味を持っていないのにエニアグラムのタイプを伝えるのは「余計なお世話」ですよね。笑

なので、講座では一方的に人にタイプを押しつけないように気をつけるよう、みなさんにはお伝えしています。

(本人が知りたいという場合には、ぜひタイプを知る旅を手伝ってあげるといいと思います。)

そして、特に押しつけてはならないと経験上思うのがタイプ8。

「支配されたくない」という恐れを持つタイプ8。

「型にはめる」も、場合によっては支配のように感じられます。

「私はそんな型にハマるような生き方してないから」

そう言って跳ねのけるのがタイプ8あるあるです。

内面の繊細さを受け入れることがタイプ8の自由の鍵

知識を披露したいタイプ5の私は、うっかりタイプ8の先輩にエニアグラムの話をしてしまい、上記のセリフをすごい迫力で言われ、「しまった!やってもうた!」と思いました。笑

ただし、「一目置いた相手」から言われた場合は、素直に受け取ってノリノリだったりもします。

後輩のタイプ8はノリノリでよいしょしてくれます。笑笑

一方で、内面はキラキラ乙女なところもあるタイプ8さん。

前面に出した強さの奥に、とても純粋なものを感じます。

そんなタイプ8だからこそ、自分の繊細なところや弱いところを受け入れると、「強くありたい」という型から自由になっていきます。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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